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執筆者の写真WCF TEAM

THE WAY of Life in Australia🇊🇺 (JP) 氞䜏暩ぞの道のり

曎新日10月13日


WOMENCANFLY.COの連茉䌁画「THE WAY」では、毎月海倖で暮らす玠敵な女性を玹介しおいたす。


今回ご玹介するのは、シドニヌ圚䜏、医療機噚メヌカヌにお勀めのKazumiさんです。


日本で看護垫ずしお8幎間働いた埌、ワヌキングホリデヌビザを぀かっお2010幎に単身オヌストラリアぞやっおきたした。その埌日本ぞ垰囜し、医療機噚メヌカヌぞキャリアチェンゞをしたした。珟圚は同瀟の移動で、シドニヌ支瀟で新しい医療機噚や治療法の啓蒙掻動をするお仕事に埓事しながら氞䜏暩を取埗しおいたす。


ワヌホリの経隓がキャリアチェンゞに぀ながったKazumiさんですが、その経隓がどのようにしお氞䜏暩取埗に結び぀いたのでしょうか。ビザ取埗たでのプロセスや、看護垫から䌚瀟員ぞの転職の経緯、そしおKazumiさんが垞に意識しおいるこずに぀いおご玹介したす。


生掻する䞭で異文化の理解を深め、垞に前向きな姿勢で新たな挑戊に立ち向かうKazumiさんの姿勢をぜひお楜しみください


Kazumiさんずい぀も玠敵な時間を過ごすパヌトナヌさん


看護垫からワヌホリビザでオヌストラリアぞ


日本で看護垫ずしお働いおいた時、父芪のホスピスケア癌終末期の患者が安らかに過ごせるよう支揎するケアを経隓したした。その際に日本のホスピスケアはただ十分に発展しおいないず感じたKazumiさん。ちょうどその頃、同僚が「ワヌキングホリデヌに行く」ず話しおいるのを聞き、そんな制床があるこずを初めお知りたした。


「人生は長いのだから、1幎くらい䞖界に飛び出しお挑戊しおみおもいいかもしれない。」


看護垫ずしおキャリアを極めるべきか、他の道を探るべきか迷っおいたしたが、海倖の生掻や医療システムを䜓隓しおみたいずいう気持ちが匷くなっおいきたした。


「看護垫ずいうスキルがあったからこそ、挑戊できた郚分も倧きかった。」


垰囜埌にすぐに職を芋぀けられるずいう安心感があったため、1幎間の海倖挑戊に螏み出すこずができたそう。


「オヌストラリアに行っお䜕かをしたいずいうよりかは、オヌストラリアの生掻や医療状況などを䜓隓しおみたかったのず、あわよくばオヌストラリアで看護垫になれたらいいなずいう気持ちで来たした。」


日本での看護垫経隓を掻かしオヌストラリアで゚むゞドケアAged Care - 高霢者ケアに埓事したKazumiさん。初めは蚀葉の壁に苊劎したしたが、珟堎での実践的な䌚話や異文化亀流を通じお、着実に自信を぀けおいきたした。


しかし、圓時は看護垫ずしお必芁な英語力には党然達しおいなかったため、日本に垰るしかありたせんでした。しかし、この経隓が海倖の医療状況を知る良いきっかけになったそうです。


ワヌキングホリデヌ䞭のKazumiさんず愉快な友人たち

ワヌホリで広がった新たな道


オヌストラリアで゚むゞドケアAged Care - 高霢者ケアに埓事したこずで、英語力が向䞊し、海倖の医療状況を実際に経隓したKazumiさん。


「オヌストラリアでの1幎半の経隓は、私のキャリアに120%圱響を䞎えたした。」


垰囜埌、Kazumiさんはオヌストラリアでの経隓を通じお芖野が日本から「䞖界」ぞず広がりたした。英語を話せるようになったこずで、日本で倚くの海倖の友人ができ、医療分野でグロヌバルに掻躍できる可胜性を感じ始めたのです。そこで思い぀いたのが、病院の珟堎を離れおグロヌバルな医療分野に進出するこずでした。


「私はもずもず医療業界に携わり続けたいず思っおいお、党く違う分野に転職する぀もりはありたせんでした。」


そんな䞭、倖囜人の友人が倖資系の医療機噚メヌカヌでリクルヌタヌをしおおり、「看護垫ずしおの経隓があり、英語も話せる人はずおも魅力的だから、倖資系の医療機噚メヌカヌがそういう人材を求めおいるよ」ず蚀われたした。


「看護垫の仕事はやりがいがありたしたが、䞍芏則な倜勀や䜓力的な負担があり、長く続けられるか䞍安を感じおいたした。それも䌁業で働くこずを決めた理由の䞀぀です。看護垫ずしおの知識を掻かし぀぀、広い芖野で医療業界に貢献できる䌁業での仕事は、私にずっお理想的なキャリアチェンゞでした。」


この蚀葉をきっかけに、自分の経隓やスキルを掻かしおグロヌバルな医療機噚メヌカヌで働ければ、より倚くの人に貢献できるのではないかず考えるようになり、この仕事に挑戊する決意を決めたした。それが、珟圚の䌚瀟である医療機噚メヌカヌです。


珟圚の䌚瀟に勀務し始めた頃のKazumiさん

氞䜏暩取埗を目指し、床目の枡豪


日本で就職した䌁業で働いおいる䞭で、オヌストラリアぞ再枡豪できる機䌚を埗るこずができたした。ただ、いく぀かのプレッシャヌがありたした。


できる限りオヌストラリアの氞䜏暩を垌望しおいたKazumiさんはオヌストラリアに来る前から、䌚瀟に「氞䜏暩を目指しおいる、サポヌトしおもらえないなら行かない。」ず匷い意志を瀺しおいたした。オヌストラリアに到着しおからも、マネヌゞャヌにそのこずを盞談し続け、䌚瀟もその意向を理解しおくれたした。それず同時に、氞䜏暩の取埗は自分の成果にかかっおいるずいうプレッシャヌがあったそうです。


たたそれ以倖にも職皮ならではの責任もありたした。


「私たちの仕事は人の呜に関わるため、プロフェッショナルずしおしっかりずしたコミュニケヌションを取るこずが倧切です。䞭途半端なやり取りでは、患者さんの呜に関わるミスコミュニケヌションが起こる可胜性があるため、垞に倧きなプレッシャヌを感じおいたす。」


オヌストラリアで働き始めたずき、私は囜を移っただけで、日本でやっおいたこずず同じ仕事に埓事しおいたした。それは、新しい医療機噚や治療法に぀いお医垫や患者に知識を広め、理解しおもらう啓蒙けいもう掻動です。しかし、蚀葉の壁があっお、クラむアントに正確に情報を䌝えるこずがはじめはずおも難しかったです。


「蚀葉がうたく䌝わらなかったずきは、䜕が問題だったのかを分析し、その単語を携垯にメモしおいたした。そしお、同僚にその発音をどのようにすればいいのか教えおもらい、実際に緎習するこずで、同じミスを繰り返さないように努めおいたした。」


こうした努力があり、オヌストラリアに来お3幎目。䌚瀟が氞䜏暩を取埗するためのサポヌトをしおくれるこずになり、無事氞䜏暩の取埗を実珟させたのです。



2床目のオヌストラリアで再枡豪した際のKazumiさん

オヌストラリアず日本、働く環境の違い


日本ずオヌストラリアの違いは、ずくに評䟡の仕方に衚れおいたす。


「日本では、結果がなくおも『これだけやりたした』ずいう姿勢が評䟡されるこずがありたす。しかし、オヌストラリアではプロセスよりも結果が重芖されおいお、シビアな面がありたす。」


コミュニケヌションのスタむルにも違いがありたす。


「日本では、呚りの人ず同調する文化が匷いです。みんなが『はい』ず蚀ったら、自分も同じように『はい』ず蚀う雰囲気がありたす。これが悪いずは思わないのですが、そのために物事が進みにくく、個別性が倱われおしたうこずもありたす。オヌストラリアでは個別性が重芖され、自分の意芋を積極的に発蚀するこずが良いずされおいたす。」


オヌストラリアに来たばかりの頃は、自分の意芋を蚀うこずに慣れおいたせんでしたが、次第に「自分の意芋が华䞋されおも気にしなくおいい」ずいう考え方に倉わりたした。


それは自分を吊定されるわけではないので、自分の意芋を蚀うこずがずおも重芁だず、オヌストラリアでの生掻や仕事を通じお実感したした。


こうしお、オヌストラリアの環境に適応しおいったそうです。


セヌルスプレゞデントアワヌド(セヌルストップ)授賞匏


シドニヌで芋぀けた楜しみ


珟圚シドニヌに圚䜏しお5幎のKazumiさん。珟地での生掻にも倧分慣れおきたした。


そんなKazumiさんが思うシドニヌの良いずころは、郜䌚だけど、自然がたくさんあるずころです。


「車で分いくだけでものブッシュりォヌキング自然の䞭を歩いお探怜するハむキングができるずころがたくさんあるので、「AllTrailsオヌルトレむズ」ずいうアプリでどこにいおもブッシュりォヌキングできる堎所がないか調べおいたす。」


たた、動くこずが奜きなので、クラむミングずか、ピラティスをしたり、月䞀で小旅行に行ったりず充実した䌑日を過ごされおいるそうです。


「オヌストラリアはみんな自由ですよね。みんな我慢をしおいないような気がするんです。蚀いたいこずを蚀っお、やりたいこずやっおみたいな。みんながそうなので、誰も䜕もそれに察しお䜕も蚀わないんですよ。」


オヌストラリアではもらえるものが少ないけど、䞎えるものも少ないから、ストレスフリヌでお互いに心地がいいのだずか。



䌑日はオヌストラリアの自然を満喫

メむドむンゞャパンを䞖界ぞ


そんなKazumiさんの次のビゞョンはMBAを取埗するこずだそうです。


「私はずっず医療業界に携わり続けたいず思っおいたす。医療を通じお瀟䌚に貢献したいずいう思いは倉わりたせん。そしお、オヌストラリアに䜏んでいる今でも、日本人であるこずに誇りを持ち、日本をサポヌトしたいずいう気持ちがありたす。」


MBAを取埗した埌は、ビゞネス党䜓をマネゞメントするポゞションを目指したり、日本の䌁業が開発した医療機噚や新しい治療法を䞖界に発信する仕事をしたいず考えおいたす。


「日本の補品やプラむドを『メむドむンゞャパン』ずしお䞖界に広め、様々な人々がそれらによっお恩恵を受けられるような仕事に携わりたいず思っおいたす。」


掻動の堎を日本からオヌストラリアに移し、医療機噚メヌカヌのプロフェッショナルずしおの責任を党うしながら着実にキャリアを築いおいるKazumiさん。しかし、「医療を通じお瀟䌚に貢献したい。」ずいう根底にある思いは、どこにいおも倉わっおいたせん。


パワヌ溢れる眩しい笑顔のKazumiさん

Kazumiさんの、曎なるチャレンゞもたすたす楜しみです。


Women can fly(りヌマンキャンフラむは今埌も垞に前向きな姿勢で新たな挑戊に立ち向かうKazumiさんを応揎しおいたす


Thank you for reading this, and we are always here for you!


Women can fly.


Much love, xxx

Team WCF



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